General Description (概要)
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Readings of works selected in advance, seminar reports by each student, followed by group discussion.
人類学の文献を選んで講読する。学生はレポートを行い，それを全員で討議する。
このクラスは、民族誌的論文の講読を通じて、文化人類学の視角と理論に対する理解を深めるコースです。
講読にあたってはテーマを選定し、授業の前半では、テーマに関する人類学的論考をとりあげて基礎知識を学習します。
後半では、前半に学習した内容を前提に、設定されたテーマをとりあげた民族誌的論文の輪読を行ないます。
輪読論文は、分担でレジュメ発表をしていただきます。
毎回授業前に当日講読論文に関するレポートを提出していただきます。
講読という実習的性格の強い授業のため、授業への参加（出席のみならず議論への参加）を重視します。
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Learning Goals(学習目標)
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1. 人類学的論文を理解するための基礎知識を身に着ける。
2. 学術論文の内容を理解し、自己の見解を理論的に表現する能力を高める。
3. 文献の要旨を簡潔に発表し、論点を示す能力を養う。
4. 異文化に関する論考の講読を通じ、自文化を分析する視点を養う。
5. 自ら読書会を行うためのスキルを身に着ける。
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Contents(内容)
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交換を扱った文化人類学の文献を講読します。
各回事前に配布した文献を精読していることを前提に授業を行います。
12月中は、講義とディスカッションを中心とし、
１月以降は、担当を決めてレジュメ発表を伴う輪読を行ないます。
※
第１回授業に欠席した場合でも、所定の課題は〆切通りに提出してください。
課題は、第1回授業の翌日中までにMoodleにアップします。
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Language of Instruction(教授言語の詳細)
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講義：日本語
教科書・参考文献・教材：日本語および英語
試験・小テスト・課題：日本語および英語
ディスカッション・プレゼンテーション・その他：日本語および英語
教員とのコミュニケーション：日本語および英語
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Grading Policy(成績評価基準)
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1. 授業参加（20%）
授業への出席のみならず、議論への参加を重視します。
2. 論文精読（20%）
毎回授業前に当日講読論文に関するレポートを提出していただきます。
3. レジュメ発表（30%）
１月以降は分担して講読論文のレジュメ発表をしていただきます。
4. 期末レポート(30%)
贈与や交換をめぐるテーマを選定して、期末レポートを作成していただきます。
授業で講読した論文以外にも、参考文献を使用してください。
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Expected study hour outside class(授業時間外学習)
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280 minutes per week.
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References(参考文献)
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・講読資料はムードルを用いて配布します。
・参考文献は授業時適宜紹介します。
・その他詳細は授業時に説明します。
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Learning Support Resources for Students (学生のための学修支援リソース)
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If there are learning support resources that are especially recommended for this course, they will be listed below.
Here (ICU Internal page) is the list of learning support resources available at ICU.
このコースで特に利用を推奨する学修支援リソースがある場合、以下に記載されます。
ICUで利用可能なリソースの一覧は こちらです （学内ウェブサイト）。
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Notes(注意事項)
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受講人数、受講生の興味関心および理解度などに鑑みて、シラバスの内容を変更する可能性があります。
第２回授業では、第１回授業で指定した資料をもとにディスカッションをします。
・第１回授業に欠席した場合でも、所定の課題は〆切通りに提出してください。
・第１回授業に付随する課題は、第1回授業の翌日中までにムードルにアップします。
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Schedule(スケジュール)
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5/F,6/F
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URL
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