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2008年度以降入学者用
心理学

PSY101   J 2単位   第1学期  
教育心理学

人の発達についての理解を深め,人(学習者)の個人差と適切な学習への援助について,その方法,基本的概念や理論,具体的な技術について学ぶ。教職課程履修者は発達心理学と教育心理学とのいずれかの選択必修。
PSY102   J 2単位   第2学期  
生徒指導・進路指導論

学校教育における児童・生徒の今日的発達・教育課題との関連において、生徒指導としてのガイダンスの理論と実践、及びカウンセリングとの密接な連携技法を講ずる。 教職課程履修者は必修。
PSY103   J,E 3単位   第1、2学期  
現代心理学入門

心理学に初めて触れる学生のために学問としての現代心理学の基礎とその方法を解説するコース。人間性と科学としての心理学を統一テーマとして、人間にかかわる広くさまざまな関心を心理学の理論と方法によって展開していく。
PSY104   E 3単位   第2学期  
心理測定と評価

心理測定の意義とその狙い、具体的方法や評価について基本的な考え方を学び、心理統計の基礎―記述統計と推測統計の初歩―を実習する。
PSY211   E 3単位   第1学期  
心理学の歴史と動向

心理学的概念,実験,理論の発展について学び,人間行動の総合科学において心理学の果たす役割を考える。教育心理学を既修のこと。
PSY221   J 3単位   第1学期  
心理学実験

心理学の研究を行っていくための基本的原理と方法論の習得をめざし、基礎的な実験演習と実習を行う。教育心理学または現代心理学入門と、心理統計とデータ分析を既修のこと。
PSY222   J 3単位   第2学期  
心理学フィールド研究法

現実社会でのさまざまな事象に対する心理学的アプローチの諸手法を学ぶ。質問紙調査法の技法を中心に学ぶ実習を展開する。心理学実験を既修のこと。
PSY223   J 3単位   第3学期  
心理統計とデータ分析

心理学で用いられる統計的推論の諸概念や方法の原理と実際を学ぶ。研究計画や測定データの性質に即した統計的仮説検定の主要な解析法(含、統計解析プログラムの使い方)を演習を通して習得する。心理測定と評価を既修のこと。
PSY231   E 3単位   第1学期  
こころと行動の生物学的基礎

中枢神経系の構造と機能を概観し,知覚・学習・情動・動機づけ・パーソナリティなどに関する脳の役割と,その発達と障害について,行動遺伝学・イソロジー・神経生理学・精神薬理学的基盤を検討する。
PSY241   E 3単位   第3学期  
認知心理学

現代の認知心理学が明らかにしている認知の基礎的過程を解説するとともに、その理論や研究方法によって現実世界や状況の理解がより適切になされることを見ていく。
PSY242   J 3単位   第3学期  
知覚心理学

人間行動の基本的過程である知覚をあつかう。感覚と知覚から記憶と思考に及ぶ。人は感覚情報を如何に受容し構成し解釈するか,またその情報が如何に保持され概念構成,言語使用,問題解決などに利用されるかに注目する。視聴覚障害児,言語障害児の事例にも学ぶ。現代心理学入門を既修のこと。
PSY243   E 3単位   第2学期  
言語心理学

言語と心理の関係について概説する。
PSY251   J 3単位   第3学期  
発達心理学

乳児期・児童期において認知的,社会的諸能力がどのように獲得されていくのか、その発達原理や機能について,生物学的、心理学的、文化・社会的な発達の視点から学ぶ。主要な発達理論や発達の概念について理解を深め、ヒトの普遍的な発達と多様性について考える。教職課程履修者は教育心理学と発達心理学とのいずれかの選択必修。
PSY252   J 2単位   第1学期  
発達障害

発達障害、とりわけ自閉症スペクトラム障害を中心として、その生物学的・神経学的な基礎を概観し、心理・社会的な過程で生じる諸問題と教育・介入・治療について議論することを目的とする。
PSY261   E 3単位   第1学期  
文化と心理学

文化心理学の理論・方法・研究の概観。多様な文化の定義の吟味とその研究方法への示唆.種々の心理学的プロセスにおける文化の役割の検討.さらに,文化接触,対文化集団間関係や,心理学関連分野における文化の概念の応用についても吟味する.
PSY262   J 3単位   第1、2学期  
社会心理学

人間の社会的行動を研究する種々のアプローチの起源,発展,および方法論を学び,社会行動の過程,社会的態度,対人関係のパターンやいろいろな集団の機能について考察する。
PSY271   J 3単位   第1学期  
臨床心理学

臨床心理学の歴史と今日的課題,主要理論,方法,対象,適用領域,及び社会的意義についての基礎知識を学ぶと同時に,臨床心理学的人間観と臨床心理学的人間理解の方法を検討・考察する。
PSY272   J 2単位   第3学期  
教育相談

現代カウンセリングの動向を伝え、その意義を論じ合うことを通じて、人間の生き方、そして個々人相互の関わり合いの中に潜む破壊性と創造性について学び、教職者として個人としてカウンセリングの有効な利用と実践への入門知識を得ることを目的とする。学校教育における児童・生徒の今日的発達・教育課題との関連において、生徒指導としてのガイダンスの理論と実践、及びカウンセリングとの密接な連携技法を講ずる。教職課程履修者は必修。
PSY273   J 3単位   第2学期   隔年開講
精神保健

適応の過程および不適応の過程に関する諸理論を理解し,積極的な精神健康とその不適応,精神障害に対する対策と予防に関して,個人,集団,地域社会における諸方法について学ぶ。
PSY321   J 2単位   第1学期   隔年開講
多変量解析

心理学における多変量解析の主要な概念や方法に関する原理と実際を学ぶ。研究計画と解析法の諸要件の吟味、妥当な適用とその解釈など高次の分析方法を演習を通して習得し、データ分析の理解を深める。心理統計とデータ分析を既修のこと。
PSY322   J 2単位   第3学期  
観察と面接法

行動観察や面接など質的データを心理学的にアプローチする方法の実際を学ぶ。特にその主たる分析方法であるカテゴリ分析とデータの検定方法を中心に上級研究法として個人データの扱いや研究上の倫理についても考える。心理検査実施の基本的手続きについても触れる。「心理学実験」、「心理学フィールド研究法」を既習のこと。時間外の実習が含まれる。
PSY331   E 2単位   第3学期   隔年開講
神経・生物心理学研究

本コースは「こころと行動の生物学的基礎」の上級コースであり、その関連テーマを詳細に探求していく。こころの構造と機能の進化的・発生的決定因に関する近年の理解がもたらした人間性に関する見解の変化、生物学的視点から見た神経的・心理的障害、脳の構造と機能に関する新たな技術や理解がもたらした治療法、こころと脳の研究に関する倫理的問題などのテーマから問題意識に基づいて選択し、討論を進める。
PSY342   E 2単位   第3学期   隔年開講
言語心理学研究

言語が脳によってどのように処理されるのか、そのメカニズムとプロセスを学習する。語彙知識と語の意味処理、文と文章の理解を主要なテーマとして、認知心理学的視点から言語という認知システムを検討、考察する。また、実験プロジェクトを通して、言語心理学の研究方法も学ぶ。
PSY351   J 2単位   第2学期   隔年開講
青年心理学研究

児童・青年期の課題である自己概念の発達と確立を軸に、身体的、情緒的、社会的な諸側面における発達を考究する。また内的、外的な発達のアンバランスに起因するさまざまな心理的問題について具体的に検討する。
PSY363   J 2単位   第3学期   隔年開講
対人行動研究

対人行動の諸側面とその社会心理学的機制について、方法論的、内容的な検討を加え、研究計画から実施へと研究を進める。社会心理学を既修のこと。
PSY364   J 2単位   第3学期   隔年開講
組織開発の心理学

組織は、人間によって作られる。より高度に発達もすれば壊されもし、自滅もする。しかしその力学は個人の力を超えて働くため、個人はたびたび組織に対して無力感を抱き、その力学の研究を怠る。組織は個人の鎧となり個人を護ると同時に、個人を統制することさえする。企業トップや管理職に対するコーチング、コンサルテーション、組織開発ワークショップ等の実践理論と技術の検討を通して、個人が生かされ組織も創造性を増す組織開発とはどういうものかを探求する。
PSY365   J 2単位   第2学期  
社会心理学研究

社会心理学の上級コースである。主体的な問題意識のもとに、社会心理学の重要なテーマを選択し、文献を読み進め、討論と批判的な検討を行う。合わせて、自らの問題意識を発展させ、研究計画を立て、その内容を吟味し計画の実施を図る。
PSY373   J 2単位   第2学期   隔年開講
人格理論研究

パーソナリティーの性質,構造,機能,形成をめぐる古今の理論の研究。遺伝的,身体的,社会的,文化的要因を述ベ,また社会化および,自我と自己の形成過程を検討する。異常なパーソナリティの問題にも触れる。教育心理学または現代心理学入門を既修のこと。
PSY374   J 2単位   第2学期   隔年開講
精神分析研究

精神分析学は、20世紀に飛躍的な展開を見せ、医学的治療の分野のみならず、教育、経営、社会,文化、政治、さらにはより総合的な平和問題の領域に至るまで、幅広い知識と科学的技術を生み出すマトリックスを提供している。フロイトによる最も基本的な著作を軸に、今日までに精神分析学が生み出した産物の一端を体験的に吟味するクラスを展開する。精神分析学がその根底に有している人間に対する思想を理解し、人間個々人が有する内なる宇宙への関心を高めることを目的とする。
PSY375   J 3単位   第2学期  
心理演習

心理学的支援者としての知識および技能の基本的な水準の修得を目的とする。内容は以下のことを含む。①心理に関する支援を要するもの等に関する以下の知識および技能の修得 a. コミュニケーション b. 心理検査 c. 心理面接 d. 地域支援 等、②心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握および支援計画の作成、③心理に関する支援を要する者の現実生活を視野に入れたチームアプローチ、④多職種連携および地域連携、⑤公認心理師としての職業倫理および法的義務への理解。これらの実践能力修得のために、ロールプレイングや事例検討を適宜用いる。
PSY376   J 2単位   第1学期  
心理学的支援法

心理学的な援助法の基礎と具体的方法、配慮する点について学ぶ。具体的には、以下の内容を含む。①代表的な心理療法ならびにカウンセリングの歴史、概念、意義、適応および限界、②訪問による支援や地域支援の意義、③良好な人間関係を築くためのコミュニケーションの方法、④プライバシーへの配慮、⑤心理に関する支援を要する者の関係者に対する支援、⑥心の健康教育
QEFD413   J 2単位   第2学期  
障害者心理学特論

心身に障害を持つさまざまな対象に関する研究を概観し、それらの特徴、診断基準を理解するとともに、具体的な援助場面における心理学的実践手法について考察する。
QEPS501   J 2単位   第3学期  
応用社会心理学

現実の社会に生起するさまざまな問題について、応用社会心理学の視点から批判的に検討・考察する。裁判や司法のあり方、組織における人間関係、防災の心理、医療過誤、ボランティアなど現代社会の諸課題について、社会心理学が果たす役割について考究する。
QEPS505   J 2単位   第1学期   隔年開講
集団力学

集団凝集性、集団圧力、個人と集団の力学、リーダーシップ、集団構造、集団発達、小集団力動、大集団力動などの集団力学の重要なテーマの中からいくつかを選択して考究する。
QEPS506   E 2単位   第2学期   隔年開講
人間の情報処理

人間の情報処理過程とそれに関連する脳機能に関わる主要な理論、研究を批判的に検討し、課題を探求する。主な内容は、認知の神経生物学的基礎、認知の計算論的モデル脳構造・機能関する研究成果、諸理論、今後の研究課題など。
QEPS509   J 2単位   第2学期   隔年開講
言語心理学

言語の心理学的研究における主要な研究と理論について論じ、批判的に検討する。また、言語心理学の歴史的展開を概観し、今後の研究課題について展望する。
QEPS512   J 3単位   第2学期  
集団・文化心理学セミナー

集団心理と集団間関係、文化の心理学的研究とその課題について論じ、批判的に検討する。併せて、集団・文化に関する今日的課題について展望する。
QEPS514   J 2単位   第1学期   隔年開講
教育社会心理学

教育社会心理学における主要な課題と方法について考究する。とくに対人認知、対人態度、対人関係の心理について学ぶ。
QEPS519   J 2単位   第1学期   隔年開講
心理学の質的研究法

質的研究法を使って研究を進めていこうと考える質的研究の初心者に対して、その基礎となる姿勢や構えを学ぶ機会を提供する。さまざまなタイプの質的研究に触れることで、質的アプローチの多様性について理解を深め、質的研究の実践的スキルを身につけることをめざす。
STH391   3/(9)単位   第1、2、3学期  
卒業研究

論文指導教員の指導のもとに、各自のメジャー分野に関連した主題を選び、一年間の考察・研究調査・記述の集大成として、卒業論文を作成する。第4年次に必修。