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2008年度以降入学者用
法学

DPS101   J,E 3単位   第1、2学期  
開発学入門

発展途上国の開発についての理論,政策,課題を総合的に把握する。開発の概念と目的,開発における政府の役割,開発に伴う経済,社会,文化,政治的問題などを幅広く考える。
ECO258   J 3単位   第3学期  
法と経済学

このコースの目的は、組織の内部構造や契約を含む法と経済システムを理解することによって、市場経済に固有の現象や問題を明らかにすることである。
EDU213   J 2単位   第2学期   隔年開講
教育行政学

現代社会における教育行政についての基礎的理解を与えることを目標とする。教育行政の本質と意味,教育行政の類型また現代の教育問題と教育行政のかかわり合いを取り扱う。
IRL211   E 2単位   第2学期  
外交政策分析

主要国の外交政策をその内容と政策決定過程の観点から分析する。
IRL214   E 2単位   第3学期  
国際政治経済学

貿易,金融,国際的資本移動といった問題を国家と市場の関係といった政治学的視点から理論的,実証的に扱う。
IRL216   E 3単位   第2学期  
国際連合・国際機構論

国際連合や他の国際機構の歴史、組織構造や活動、国際機構の枠組みを通じた様々な国際問題の解決などを考察する。
IRL220   J,E 2単位   第3学期  
地球市民社会論

グローバル化する世界を市民の立場から理解するとどうなるのか。様々なNGOや社会運動などが構築する地球市民社会の理論と実践について概観する。開講年度によって、開講言語が異なる。
LAW101   J 3単位   第3学期  
国際法概論

法学メジャーの基礎科目として、国際機構、国際法I,II、国際人権法、国際人道法、国際組織法の履修前の必修科目として設置する。
LAW102   J,E 3単位   第1、2学期  
法学入門

法学の基礎を学ぶ。
LAW103   J,E 3単位   第1、2学期  
日本国憲法

日本国憲法の基本原理とその歴史的背景への理解を深め、日本と世界における民主主義の現状と将来について考える。
LAW201   J 3単位   第1学期  
行政法 I

行政法の一般的原則。とくに行政行為、公務員、行政訴訟の問題に重点をおく。
LAW203   J 2単位   第1学期  
民法 I

日本の民法の一般原則と物権法の基礎を学ぶ。
LAW204   J 2単位   第2学期  
民法 II

契約や不法行為といった課題を含む,日本の民法の各論の基礎を学ぶ。
LAW205   J 2単位   第3学期  
債権総論・担保物権

民法のうち、債権と担保物権を扱い、金融法と関係する全体像を確認する。
LAW206   J,E 3単位   第2学期  
憲法I

憲法の基本原則を学ぶ。
LAW208   E 3単位   第2学期  
国際法 I

国際法の歴史的発展,性質,構造,機能。現実の国際法上の諸問題。国際法I,IIはIより順番に従って履修しなければならない。
LAW209   E 3単位   第3学期  
国際法 II

国際法の歴史的発展,性質,構造,機能。現実の国際法上の諸問題。国際法I,IIはIより順番に従って履修しなければならない。
LAW214   J,E 3単位   第1学期  
環境法

環境法の発展を様々な視点から学びます。環境法の特色と基本理念、環境法の生成と発展、国内環境法の歴史的発展とその到達点を論点として検討する。法学的アプローチに加えて政策的アプローチも採用する。
LAW217   J 3単位   第1、2学期  
刑法 I

初学者を対象に、刑法の考え方を学ぶ。
LAW218   J 3単位   第2、3学期  
刑法 II

刑法 I に続き、刑法の考え方を学ぶ。
LAW221   E 2単位   第1、2、3学期   隔年開講
国際家族法

国際家族法の意義、法源、国際私法における準拠法の決定過程、法律関係の性質決定、連結点の確定、準拠法の指定、準拠法の適用について。
LAW222   J,E 3単位   第3学期  
国際組織法

国際法体系における、国際組織の位置づけを学ぶ。国際法概論と続けて学ぶことが望ましい。
LAW223   E 3単位   第1学期   隔年開講
国際模擬裁判・シミュレーション

国際模擬裁判やシミュレーションを通じた法学のアクティブラーニング。
LAW224   J 3単位   第2学期  
社会保障法

年金、社会手当、医療保障、労働保険、社会福祉、公的扶助などの論点を法的側面から検討することによって、今後の社会を生きていく上で必要となる社会保障制度の特質と課題を明らかにすることを目的とする。
LAW301   J 2単位   第2学期  
会社法

会社、特に株式会社の活動に関連する法律問題のうち会社法に関わる問題。株式会社のガバナンス、ファイナンス、およびM&Aに関する問題を扱う。
LAW306   J,E 3単位   第2学期  
国際人権法

国際人権法の国内的実施、国際人権法の国際的実施、人権条約の報告制度と個人通報制度、国連の人権活動、人権の地域的保障など、人権保障の法的側面について考究する。
LAW309   J 2単位   第3学期  
労働法

日本ほか主要国の労働法,労働行政組織,ならびに国際労働条約の内容とその実施などについて検討する。
LAW312   J 3単位   第3学期  
法哲学

法哲学の基礎を学ぶ。
LAW315   E 3単位   第2学期  
憲法II

憲法に関する発展的内容を学ぶ。
LAW316   E 3単位   第2学期  
国際刑事法

国際刑事法の枠組みの理解を目的とし、国際刑事法の学際的性格を踏まえつつ、その歴史、構造、理論、実践について学ぶ。
LAW317   E 3単位   第3学期  
法とグローバル社会

グローバル社会における法の役割を理論的・実践的観点から理解することを主な目的とする。扱う法分野は、国際法と国内法を含む。
LAW381   J,E 3単位      隔年開講
法学特別研究 I

法学に関する専門的かつ高度な研究。担当教員の受講許可を要する。
LAW382   J,E 3単位      隔年開講
法学特別研究 II

法学に関する専門的かつ高度な研究。担当教員の受講許可を要する。
LAW383   E 2単位     
法学特別研究 III

法学に関する専門的かつ高度な研究。担当教員の受講許可を要する。
LAW384   E 3単位      隔年開講
法学特別研究 IV

法学に関する専門的かつ高度な研究。担当教員の受講許可を要する。
LAW385   E 3単位      隔年開講
法学特別研究V

法学に関する専門的かつ高度な研究。担当教員の受講許可を要する。
PCS101   E 3単位   第1学期  
平和研究 I

学際的な視点から平和研究の様々な理論やアプローチを概観する。
PCS201   J 2単位   第2学期  
平和と人権

平和と人権の国際化をめぐる研究の基礎を学び、理論と実践の両面を考察する。
POL102   E 3単位   第3学期  
国際政治学

比較政治の分野と方法論を紹介する。世界の民主主義と権威主義の政治体制や制度、政治発展、選挙制度や政党制、世論、市民参加や社会運動を研究するために、比較の方法を用いる。
POL103   J,E 3単位   第1学期  
政治学概論

政治学の諸分野、政治学の諸方法、政治学の学習方法。政治学全体に通じる基礎概念。政治の世界における主要な思想。開講年度によって、開講言語が異なる。
POL232   J,E 3単位   第1学期  
比較政治学

さまざまな政治体制における国家と社会の関係を考える。このコースの焦点は,近代化と民主化のプロセス。開講年度によって、開講言語が異なる。
POL234   E 3単位   第1学期  
日本の政治

日本の国家と社会を,政治的アプローチのみでなく,歴史的,社会的,経済的,文化的な側面から包括的に考える。
PPL101   J 3単位   第2学期  
政策分析入門

政策研究の基本とどのように政策を分析するかについてを扱う。政策分析、政策アクター、政策サイクルなどについて学ぶ。政府、市民・NPO・企業等のダイナミックな関係や政策過程をどう分析するかについて扱う。
PPL202   J 3単位   第1学期  
地方自治論

自治の理念、補完性の原則、分権改革の考え方を理解した上で、日本の地方自治の現状を歴史・制度・政策・人材・施設・財務などの視点から考察する。とくに、自治体と市民・NPO・企業などが協働により公共問題に対処するガバナンスの動向を検証する。
PPL203   E 3単位   第3学期  
比較政治制度論

政策が立案・決定・実施・評価されるサイクルについて、そのプロセスに関与するアクターおよび政治制度との関連を分析する。政策過程の現状を実証的に把握するとともに、その基盤となる政治制度ないしシステムの再設計、およびアクター相互の関係変容を展望する。
PPL204   J 3単位   第2学期  
行政学

現代行政の構造と機能、官僚制の生理と病理、公務員の行動様式とその民主的統制について、理論と現実の両面から考察する。とくに我が国の行政改革の動向に注目し、政官関係の改革、公務員制度改革、民営化、透明化、NPM改革、行政責任確保の手段をとり上げる。
PPL205   J 3単位   第3学期   隔年開講
国際公共政策論

変動する国際情勢の現実を視野に入れながら、国際機関や民間機関などが展開する国際公共政策の政策的課題について考察する。
PPL302   J 3単位   第1学期   隔年開講
立法過程論

公共政策に関する専門的な研究を深めるために、議会前の立法過程、議会における立法過程、行政立法、地方自治立法を対象にして、政策形成と法律案の作成、国会の審議手続と審議過程、委任命令の限界、法律と条例の関係についての個別事例を検討し、法制度設計における法学的思考の限界と政策科学的思考の必要性を明らかにする。
QPFD405   E 2単位   第1学期   隔年開講
国際法 I

国際法の概念,歴史および現状の研究と分析および将来への展望を扱う。
QPFD418   E 2単位   第3学期  
公法学 I

公法の歴史的展開および公法学の課題と現実とを扱う。
QPPI506   J 2単位   第1学期   隔年開講
国際経済法

国際貿易、サービス及び商取引に関する国際法と国際機構の研究。
QPPI507   J 2単位   第1学期   隔年開講
国際環境法

国際環境政策、法及び機構を研究する。
QPPI515   E 2単位   第2学期  
法と平和

法と平和に関する諸問題を扱う。
QPPI516   E 2単位   第3学期  
国際機構と平和

本講義の主たる目的は、国際機関の概要を知り、国際機関と平和との関係について学ぶことである。本講義は、平和の分野における国際機関の理論と歴史、実践の基礎に焦点を当てるが、主題における実用と現場志向の側面を重視する。
QPPI519   E 2単位   第3学期  
行政学

現代行政学の基礎理論と分析視角を習得する。テーマとしては、19世紀後半以降に発達を遂げたアメリカ行政学の学説史を概観しつつ、政治と行政との関係、組織の発達と動態、管理手法の変遷、行政統制・行政責任をめぐる論争と類型論などを検討する。続いて、1980年代のイギリス・アメリカに端を発する公共サービスの外部化・民営化・透明化・政策評価といった現代行政の改革課題をとり上げる。その上で、国際比較の視座から日本官僚制の特徴を考察する。
QPPI520   E 2単位   第3学期   隔年開講
公法学 II

公法学の現代的、先端的問題を中心に取り上げて検討、考察する。
QPPI521   E 2単位   第3学期   隔年開講
難民法

本コースでは、難民法を国際人権法の文脈で考える。受講生は本コースを通じ、難民、庇護申請者、国内避難民、無国籍者の保護に係る法的枠組を理解することとなる。国際人権法における難民法の役割を理解するため、本コースの焦点は特に難民認定手続に置かれる。本コースの主要な論点には庇護に関する最先端の課題、たとえば、戦争、ジェンダー、LGBT、重大な形態の差別などが含まれる。
QPPI522   E 2単位   第1学期  
メディエーション

この授業では、調停をはじめとした紛争解決のための非裁判的手法を探究する。コロンビア大学との共同企画であるICU-Columbia Peace Summit への参加等、実践的活動が中心となる。
QPPS505   E 2単位   第1学期   隔年開講
人権論 I

諸国民(特に日本とアジア)における人権思想の発生と展開、およびその特質を思想史的に考察する。
QPPS506   E 2単位   第1学期   隔年開講
人権論 II

特定民族と時代における人権思想の展開とそれに伴う諸問題を考察する。
STH391   3/(9)単位   第1、2、3学期  
卒業研究

論文指導教員の指導のもとに、各自のメジャー分野に関連した主題を選び、一年間の考察・研究調査・記述の集大成として、卒業論文を作成する。第4年次に必修。