ANT203
E
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3単位
第1学期
隔年開講
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文化と経済
文化的価値-例えば宗教的態度や理想-がいかにして資本主義の発展に影響を与えてきたかを分析する。その場合,西欧や東洋,東南アジアにおける資本主義の発展と文化的価値の作用を例にとって説明する。
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ANT210
J
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3単位
第1学期
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アジア社会・文化論
アジアの社会と文化の歴史的発展,変動の特徴,現状等を分析する。
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ARC101
E
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3単位
第2学期
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東洋美術概論
東アジアの美術作品及び、その研究方法についての概説。主に中国美術を扱うが、インド、朝鮮、日本の作品例も含まれる。
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AST101
J,E
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3単位
第1学期
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アジア研究への招き
急速な変化をとげつつある現代アジアを学際的アプローチにより深く理解することをめざす。またアジアを対象として研究を行っている複数の教員による共同講座形式をとることにより,本学でどのようにアジア研究を行うことが出来るかを明らかにする。
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DPS101
J,E
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3単位
第1、2学期
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開発学入門
発展途上国の開発についての理論,政策,課題を総合的に把握する。開発の概念と目的,開発における政府の役割,開発に伴う経済,社会,文化,政治的問題などを幅広く考える。
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ECO351
J
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2単位
第1学期
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アジア経済開発分析
アセアンおよびアジアNIESを中心として、これら諸国の経済開発の展望と理論的分析を行う。比較論的な角度から、開発の阻害要因を分析し、政策立案に必要な総合的研究の基礎を準備する。
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ECO360
J
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2単位
第1学期
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アジア経済特講
現在急速に発展しつつあるアジア諸国の経済を学ぶ。対象国は年ごとに定める。ミクロ経済学原論およびマクロ経済学原論を既修のこと。
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EDU221
E
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2単位
第1学期
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発展途上国における教育
途上国の教育に視点を当て、経済学、政治学、国際関係論、文化人類学、ポスト構築主義の諸理論を紹介する。受講者は開発と教育政策にかかわる組織(国連・世界銀行・JICA・NGOなど)や、それらの組織の様々な地域、また様々な時点における活動について学ぶ。
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EDU306
E
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2単位
第2学期
隔年開講
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教育社会学上級セミナー:グローバル化と教育
上級レベルに相当する社会と教育の関連というテーマについて受講者に国際比較の視点から考えさせる。アジア地域を中心として教育と社会との関係を検討するために、グローバル化などのトピックについて議論する。グローバル化、民主化と教育など多様なテーマを扱う。
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GSS101
J
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3単位
第2学期
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ジェンダー・セクシュアリティ研究へのアプローチ
ジェンダー研究の基礎科目として必要なジェンダー研究の概要、基本的概念、歴史的背景を理解し,様々な専門分野におけるジェンダー研究の実態を把握し、ジェンダー分析の可能性に関して深く考察する。
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HST101
J
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3単位
第2学期
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アジア史(中国)
19世紀にわたる東アジア史の流れの概説。アヘン戦争に至る、前近代中国の通史を、古典の黄金期、帝国統一、仏教伝来、帝国再生、草原の民、帝国後期、西力東漸の順を追って講義する。
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HST221
E
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3単位
第2学期
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日本現代史
日本の太平洋戦争参戦を中心に近年の日本史上の出来事を扱う。次のトピックについて深い考察を行う:日本の植民地政策,日米関係,南京事件,真珠湾攻撃の決定,アメリカと日本のプロパガンダ,原子爆弾投下の決定,日本の占領,東京裁判,天皇制の保持,「戦後」日本の持つ意味など。
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HST222
J,E
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3単位
第3学期
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日本対外関係史
日本の対外文化交渉の歴史的背景の考察。1.奈良-平安期の日本と中国,2.いわゆる「キリシタンの世紀」(1543-1639)におけるヨーロッパとの出会い,3.明治期またそれ以後の西欧化,など。
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HST233
J
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3単位
第2学期
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南アジア史(インド)
インドを含む南アジアの歴史の概説、または国制史、社会史上の諸問題を扱う。
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HST234
J
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3単位
第2学期
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東南アジア史
東南アジアの歴史を総体的に概観することを目的とするが,同時に歴史研究の方法に論及する幾つかの問題をとりあげて,講義および討論を行う。
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HST235
J
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3単位
第2学期
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中東史
西アジアからアフリカ北東部にわたる中東地域の歴史の概説、または政治史、社会史、文化史上の諸問題を扱う。
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HST236
J
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3単位
第3学期
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近代中国の社会と文化
19、20世紀中国の歴史。
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HST237
J
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3単位
第1学期
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韓国史
韓国の政治・社会・文化の歴史的特質について学ぶ。
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HST331
J
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3単位
第1学期
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アジア社会史特別研究
アジア史の研究において重要な一次・二次史料の講読と演習。
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IRL232
E
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3単位
第3学期
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アジア太平洋地域の国際関係
アジア太平洋地域におけるアメリカ、中国、日本などの主要国間関係を国際関係学の諸理論を援用しながら分析する。また、この地域の国際関係がどのように国際関係学理論に対する挑戦となっているかについても考察する。
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IRL234
E
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2単位
第2学期
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中国の政治と国際関係
現代中国の政治と国際関係を歴史的背景,経済的要因,文化社会的要因などに留意しながら分析する。
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IRL236
E
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2単位
第2学期
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朝鮮半島の政治と国際関係
韓国,北朝鮮の内政,および朝鮮半島の分断と統一をめぐる国際関係を分析する。
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IRL240
E
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2単位
第1学期
隔年開講
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南アジアの政治と国際関係
現代の南アジア(インド、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、スリランカ)における政治や国際関係についてとりあげる。とくに民族と宗教の対立について焦点を当てる。植民地主義や独立のための闘争、分離、開発、政教分離主義、宗派主義、南アジアの国際政治などのトピックを扱う。
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IRL241
J
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2単位
第2学期
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東南アジアの政治と国際関係
現代の東南アジア諸国の政治と国際関係を分析する。
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PHR105
J
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3単位
第1学期
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東洋思想概論
中国における倫理思想について、歴史的、体系的に概説する。また、その研究方法、および現代における論題を考察する。
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PHR234
E
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3単位
第1学期
隔年開講
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仏教史
世界の主要宗教をとりあげ,その歴史的比較宗教学的考察を行う。
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PHR240
J,E
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3単位
第2学期
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日本の宗教
日本における宗教的伝統を概観し,特に日本思想と日本人の信仰の特質を明らかにすることを目指す。セクションにより開講言語が異なる。
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PHR242
E
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3単位
第2学期
隔年開講
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東洋の宗教
アジアの様々な宗教について、歴史的また局所的に考察する。特に中国、韓国、日本の宗教を重点的に扱う。
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PHR323
E
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3単位
第3学期
隔年開講
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比較思想
西洋の伝統と東洋あるいはアジアの伝統にみられる思考パターンについて比較を行う。
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PHR382
J
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3単位
第2学期
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東洋思想研究
中国を中心とする倫理学の各分野についての専門的研究。担当教員の受講許可を必要とする。
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POL234
E
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3単位
第1学期
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日本の政治
日本の国家と社会を,政治的アプローチのみでなく,歴史的,社会的,経済的,文化的な側面から包括的に考える。
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PPL206
E
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3単位
第1学期
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東アジアの地域主義
リージョナル・ガバナンスとは、国内・国際を問わず市境や国境を越える圏域の課題に対応して行われる、グローバル時代の新しい統治の形態である。例として、北米自由貿易協定(NAFTA)やEUは、政治・経済・安全保障にかかわる国際的な圏域のガバナンスを扱う一方、「北九州イニシアティブ」は、NGOを含む諸機関により広域圏の問題解決を図っている。本コースでは、比較および多層の主体による協力という視点から、国内および国際レベルのリージョナル・ガバナンスについて学ぶ。主に東アジアに焦点を当てつつ、経済・政治・安全保障をめぐる事例研究を通して広域的ガバナンスへの理解を深める。
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QPPI513
E
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2単位
第3学期
隔年開講
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中国外交:歴史から実践
日本と中国において外交政策決定過程がどのように起こりうるかについて理解する機会を学生に提供する。
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QPPS505
E
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2単位
第1学期
隔年開講
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人権論 I
諸国民(特に日本とアジア)における人権思想の発生と展開、およびその特質を思想史的に考察する。
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SLR204
J
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3単位
第1、2、3学期
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コミュニティ・サービス・ラーニング I
コミュニティにおけるサービス活動を通した学びを単位として認めるコースである。約1カ月間またはそれと同等と認められる期間の活動を必要とする。履修希望者は事前に担当教員に相談のこと(科目登録は担当教員が行う)。一般教育科目「サービス・ラーニング」を同時履修、或いは既修を、また、活動後に「サービス活動の振り返りと共有」を履修することを強く勧める。
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SLR205
E
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3単位
第1学期
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国際サービス・ラーニング I
海外におけるサービス活動を通した学びを単位として認めるコースである。約1カ月間またはそれと同等と認められる期間の活動を必要とする。履修希望者は事前に担当教員に相談のこと(活動は夏季休暇中、科目登録は担当教員が行う)。「サービス・ラーニングの実習準備」を同時履修すること。一般教育科目「サービス・ラーニング」を同時履修、或いは既修を、また、活動後に「サービス活動の振り返りと共有」を履修することを強く勧める。
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SLR303
J
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1単位
第2学期
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サービス活動の振り返りと共有
国内外でのサービス活動の経験を学生や教職員と共有する。他の学生の経験にも触れ、振り返りを通した学びを深める。「コミュニティ・サービス・ラーニング I」または「国際サービス・ラーニング I」を同時履修、或いは既修のこと。
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STH391
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3/(9)単位
第1、2、3学期
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卒業研究
論文指導教員の指導のもとに、各自のメジャー分野に関連した主題を選び、一年間の考察・研究調査・記述の集大成として、卒業論文を作成する。第4年次に必修。
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TCP246
J
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3単位
第1学期
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経済地理学概論
経済地理学の基礎理論,方法論,ならびに社会的役割。
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